- 高い成長性を有する情報技術セクターの株価パフォーマンスは、S&P500指数を大きく上回っています。
- テクノロジー企業は稼いだキャッシュを研究開発などの事業投資に回しているため株主還元する企業は少ないイメージですが、競争を潜り抜け健全な財務状況に達した企業は配当を行っています。
参考例
アップル
- ・2012年に配当を再開後、11年連続で増配中
- ・高度成長期には株主還元に慎重も、主要なプロダクトが出そろい成長軌道に入ったため配当を再開
マイクロソフト
- ・2003年に配当を開始、18年連続で増配中
- ・株主還元を強化しながら、クラウドやAIなどの高成長事業も育てている
(注)期間は2014年1月31日から2024年10月25日。起点を100として指数化(米ドル建て、配当込み、日次)
(出所)BloombergよりGlobal X Japan作成
*前身のアバゴ・テクノロジーの上場年
(注)配当利回りは12か月間の1株あたり配当総額を2024年9月30日時点の終値で割った値
(出所)指数Factsheet、BloombergよりGlobal X Japan作成